日本人の間でも脱毛する文化が浸透してきました。
特に、デリケートゾーン（VIOライン）も含めたブラジリアンワックスは芸能人や有名モデルの方の多くが愛用されていることから、近年話題になっています。
ブラジリアンワックス専用のサロンも他のエステサロン同様に増えつつありますが、「サロンに行く時間がない」「デリケートゾーンを人に見られたくない」「値段が高い」などの理由から、通販でブラジリアンワックスキットを購入して、自宅でこっそりブラジリアンワックスを始める人が増えています。
通販でブラジリアンワックスを購入する際に抑えておくべき３つのポイント
もくじ
◆ポイントその１：ワックスの種類
ワックスは、水性と油性と2種類のワックスがあります。
それぞれのワックスの特徴を見ていきましょう。
水性ワックスとは・・・
水溶性のワックスのことで、水に溶ける性質のワックスのことです。
肌に残ったワックスは、水で簡単に取り除くことができます。
水性ワックスは、砂糖やはちみつなどを原料にして作られており、シュガーワックスやハニーワックスとも呼ばれることがあります。
油性ワックスとは・・・
水性ワックスとは異なり、水に溶けないタイプのワックスです。
油性ワックスは、松ヤニやロジンなどを原料にして作られており、リキッドタイプと固形タイプのワックスがあります。
◆ポイントその２：水性ワックスと油性ワックスのメリット＆デメリット
水性ワックスのメリット
- 粘着力が油性ワックスに比べて弱いので、肌への負担が少ないので、肌を痛めにくく、痛みも少ない。
- 砂糖やはちみつが主成分なので、アレルギーの心配が少ない。
- 肌に残ったワックスも水で簡単に取れる。
- デリケートゾーンの脱毛がやりやすい
水性ワックスのデメリット
- 毛の長さが1㎝以上ないと脱毛できない可能性が高い。
油性ワックスのメリット
- 短い毛でも脱毛が可能。
- 広い範囲に一気に脱毛が可能。
- 薄く塗って脱毛ができるので、コスパは良い。
- 粘着力が水性ワックスと比べて強いので、肌への負担が多く、肌を痛めやすく、痛みが大きい。
- 松ヤニが主原料の場合、アレルギーの方は使用不可。
◆ポイント３：それぞれのワックスのおすすめの脱毛箇所
- 水性ワックス
- 長めの毛の脱毛
- デリケートゾーンの脱毛
- 油性ワックス
- 短い毛（もみあげ、髭、うなじ、眉毛など）の脱毛
- 鼻毛脱毛（固形ワックス）
- 顔の産毛の脱毛
水性、油性ワックスの特徴をよくチェックした上で、あなたが脱毛したい箇所にマッチしたワックスを選ぶことが大事です。
ちなみに、脱毛の手順は水性ワックスも油性ワックスも同じです。
脱毛方法はそれぞれの商品の使用方法をご確認ください。
通販でブラジリアンワックスキットを購入して、あなたも自宅でこっそり脱毛してみませんか？
